DRAMA! 価格: 3,150円 レビュー評価:4.5 レビュー数:13 中島みゆきは新しい歌のジャンル、経典ソング、のジャンルを創立させた人です!彼女の歌は、というか、経典は私のようなおバカな人には難しいです。でもお経だから仕方ない、と思えばなんかありがたみが出てきます。彼女は歌の世界の瀬戸内寂聴さんです。これからも経典ソングのジャンルを突き進んでほしいです。 |
にほんのうた 第一集 価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 某局「みんなのうた」のような人選とアイデアかなと思います。
歌手は違いますが、同じ歌(赤とんぼ)が二つ入っているとか、
繰り返しのみの歌「やぎさんゆうびん」が長くて何度も聴くには
苦しいとか、やや疑問な制作ですが。自分で編集したCDを作れる
時代ですからね。
あがた森魚や八代亜紀のようにストレートにメロディーを歌っ
ているものはやはり印象として強いです。
八代亜紀の「証誠寺」は昔のアーサ・キットのヒットしたバー
ジョン(マルコメCMでおなじみ)のアレンジを踏襲していますが、
好 |
愛だけを残せ 価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 歌唱、アレンジともに少しうるさ過ぎる気がします。
中島さんは色々と考えてこの歌唱を選んだんだと思いますが、ちょっと耳障りです…
瀬尾さんのアレンジは、お得意の転調で曲を盛り上げていますが、ちょっとあからさまにやり過ぎてる感じがしました。コンサートなどで生で演奏されたらそれはもう最高に盛り上がりそうですが、CDで何度も聴くとなると少し暑苦しいです…
とは言え、歌詞はやっぱり良いなと思ったし、最後の合唱(?)にはグッと来ました。全てにおいて失敗してるわけじゃないので、☆は3つにしました。多分コンサートで聴い |
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沙粧妙子 帰還の挨拶 [VHS] 価格: 12,600円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 「最後の事件」だったはずの事件を模した連続殺人の始まりと、現場復帰を余儀なくされる沙粧の戦いを描く。
さすがに、連続ドラマのときほどの緊張感等は望めないが、同じ世界観を楽しめる。
高橋克典、中谷美紀、草ナギ剛ら共演者の若さ、特に、中谷美紀、草ナギ剛の怪演が見物。 |
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JIN-仁- DVD-BOX 価格: 23,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:39 「六三四の剣」が大好きだったのですが、まさかこういう形で村上もとか先生がまた脚光を浴びるとは思ってもみませんでした。評判を聞いてドラマを見てみて、出来の良さに驚きました。自分は龍馬伝とかは見てられないのですが、本作は時代劇のかったるさなど皆無です。上っ面だけのドラマが多い昨今、ここまで誠実に作られたドラマがどれだけあるでしょう。知的好奇心も刺激されます。とんでもない設定のわりにすんなり作品に入っていけるのは、歴史に精通した原作者のしっかりした時代考証や、ドラマ作りのうまさゆえでしょう。終盤、先生が優柔不断というか、冷たい感じでやきもきさせられましたが(笑)。内野聖陽さんの破天荒な龍馬と、綾瀬 |
ゼロの焦点(2枚組) [DVD] 価格: 5,040円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 清張作品ということで、なんとなく劇場に足を運びましたが、これが大収穫!
ストーリー、キャスト、映像、どれも素晴らしかったです。
特にこれまでアイドル崩れとしてしか見てこなかった広末涼子さんが、大和撫子的
ヒロインを見事に演じきっていて、すっかり認識を改めました。 |
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19 Rooms 価格: 3,675円 レビュー評価:4.5 レビュー数:8 実は最近まで、麻生さんのことを存じ上げてなかったのですが、
ビールのCMにおける、あの『はにかんだ』表情には、
『ガツ?ン』といかれてしまいました(笑)
麻生さんを見たくて取りも直さず、友人に見せてもらいましたが、
ズバリ『動いている!?』CMの麻生さんの方が素敵と思いました。
(あっ!?ごめーん)
でも、僅か数ページずつではありますが、
こんなに大勢の素敵な女優さんを一度に知ることが出来て、
とてもいい機会でした! |
インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫) 価格: 600円 レビュー評価:3.0 レビュー数:41 正直、中谷美紀を見る目が変わった本。
旅行の仕方は個人の自由。それに対する感想も自由。
しかし愚痴ばかり。そして高飛車。
お金あるんだし、中谷さんのためならすごい旅行くんでくれる人いっぱいいそうなものなのに。
それでも自分で行くからには、なにか思いがあるのだろうと最初は思いながら読んでいたが。
結局そんなものなかったように感じる。
なんで出版したんだろう。。そう思ってしまった。
大好きな女優さんだったゆえに、見なけりゃ良かったと思った本だった。
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自虐の詩日記 (幻冬舎文庫) 価格: 520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 「文は人なり」という言葉は、今では否定的に捉えられる場面が少なくない。ロジカル(論理的?)で、簡潔明瞭で、明快に言い切る、それが良い文章であるとの考え方が、世間、とりわけ、職業人の間に広まっているのではないかと思う。もちろん、ビジネスシーンでは、そういった文章が書けなければ話にならない。しかし、仕事以外では決してそうではない。趣味で読む文が、ロジカルであっては何とも無味乾燥。
前置きが長くなってしまったが、本書はまさに「文は人なり」の典型といえる。著者の真剣で、一途で、思慮深い人柄が滲み出ている。文体は上品、一文もほど良い長さで、言葉も丁寧。読ませる文章であると |