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少女革命ウテナ L’Apocalypse:5 [DVD]価格: 6,279円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 人間は己の欲の為だけにここまで悪人になれるのか、、、と今更ながら恐ろしく思えた衝撃のエピソードの完結編です。
かつての王子様が世界の果てになったという表現は、王子様の妹が魔女になった事以上に恐ろしい結末だったのかも知れませんね。
有能な将来のあったはずの若者を己の欲の為だけにその魂までをも利用しきった彼らが幸せになれるのだとしたら、本当の意味でこの世界には神も仏もないでしょう、、、ですが、実際にこの世界には神も仏もないのです、だからこそ己の世界を革命するしかない、奇跡など待っていられないのかも知れませんね。 |
少女革命ウテナ L’Apocalypse:3 [DVD]価格: 6,279円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 黒薔薇編がスタートする巻なのでついそちらに目がいきがちだが、 第11話「優雅に冷酷・その花を摘む者」 第12話「たぶん友情のために」 は前半部分の重要なターニングポイントとなっている。 特に第12話は題名からして秀逸で、深読みすれば色々な意味に取れるので実に興味深い。 ウテナ初の敗北、ウテナと若葉の友情、決闘での性的なものを連想させる様な描写シーンがあるなど見所満載の出来となっている。 ファンには未だに根強い人気のある話である。
放送終了からはや10年が経つがウテナの独特な世界観は衰えを知らず、いやむしろ歳月が |
少女革命ウテナ L’Apocalypse:2 [DVD]価格: 6,279円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 重すぎる題材を爆笑ネタで吹き飛ばす、気位が高く女王様気質なのに世間知らずな七実様の出番です、カレー作りで人格が入れ替わる、面白すぎるストーリーにあなたも夢中になる事間違いなしです。
七実様ネタで爆笑した後は、これまでの重苦しいストーリーに戻る事になりますので息抜きをしましょう、辛い運命を生きる姫宮アンシーは己を殺し続け、なにも感じなくなる事を願う女の子、そんな彼女の恐ろしさが始めて描かれた(たぶん友情のために)も収録、決闘の勝利者の花嫁、バラの花嫁の本当の意味が解る作品です、常に相手が望む理想の女性になりきるからこそ皆が彼女に夢中になるのかも知れませんね、ですが、そこには果たして |
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薔薇の告白―少女革命ウテナ (ジス・イズ・アニメーション)価格: 2,200円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 なんといっても表紙イラストが奇麗。
芳しき薔薇の花に囲まれた楽園。しかしその裏では、危険な賭けがしめやかに行なわれていた―――。決闘によって、すべての運命が決められる薔薇の花嫁。少女革命ウテナの黙示録が、ここに完成して在る。
矢張りウテナは美しいヴィオラのような存在だ。
各キャラクター毎に、頁を構成。それぞれこだわりが感じられる。
全体的に、絵が小さいのが難点といえば難点。アップのイラストも物足りないものがある。もっと頁数も欲しいところ。 |
少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録シナリオブック価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ウテナ(映画版)のシナリオ本です
私は映画を見てから読んだのですがこの本は脚本で変更される前の文章なので
違いを楽しんで読むことができました
ウテナカーで疾走するシーンでは生徒会メンバーが大活躍してます
読み終わったあとには映画とはまた一味違った爽快感が残ります
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少女革命ウテナ 薔薇の全貌価格: 3,129円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 「ヴィジュアルメイキングブック?アートオブウテナ」が芸術性を追求したものであるならこちらはコンプリート性を追求したもの。 CD、LDのジャケットイラストから始まり版権イラスト、カードダスマスターズ、フィルムコミックの表紙、またニュータイプ、アニメージュ、アニメディア等の各商業誌に掲載されたイラストまで惜し気もなく網羅、掲載されておりほぼ完璧。 まさにウテナイラストのベスト版と言っても過言ではない出来で、作りも非常に丁寧。 ものすごくよく考えて作られている。 途中には袋綴じとして幾原邦彦、さいとうちほ、長谷川眞也、榎戸洋司のインタビューまでついている。< |
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「少女革命ウテナ」サウンドトラックvol.3 体内時計都市オルロイ価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 何回聞いても飽きません。 ウテナにはアニメ本編サントラが三枚あり、これはその三枚目で、本編終盤でよく使われた楽曲が主として収録されています。このアニメは、内容が不可解だったり、それでいてすごく切なかったり、かと思えば突如ギャグが飛び出したりと、とてもバラエティに富んだ作品なので、それに伴い使用されたBGMも多種多様です。前二枚と比べると多少ピアノ系が多いかもしれませんが、それにしても決して似通っているわけではありません。 様々な表情を見せるピアノ、小粋なバンド曲、切ないスキャット、弦楽器とハープの変奏のメインテーマ、勝利のファンファーレ、怪しげなタンゴ、そしてウテナの代名詞「ロッ |