天使創造すなわち光~「少女革命ウテナ」価格: 3,059円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 万有引力の合唱はとにかく音程が悪く、聴くに堪えない箇所がいくつもあります。音大を出て合唱を専門にしている東混と比べるのは酷だとは思いますが、所によっては半音近くフラットしていて、ハーモニーどころではありません。
舞台で歌われているのを聴く分には気にならないかもしれませんが、CDにしたのは失敗ではないかと思います。 |
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少女革命ウテナ L’Apocalypse:8 [DVD]価格: 5,229円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7 久しぶりにこの作品を見ました。
OPが見たくて。かっこよくて印象的な音楽を聞きたくて。悪趣味で耽美な演出を見たくて。毒気たっぷりおかしな世界観に酔いしれたくて。小林七郎氏の描く背景が見たくて。鳳学園に入学したくて。決闘シーンに魅せられたくて。美しくて気高く、でも人間臭くて不完全な少年少女達に会いたくて。彼等のような学園生活に憧れて。「大人」の象徴の暁生に会いたくて。謎すぎる影絵少女達を見たくて。ウテナと樹璃と幹のバドミントンが見たくて。ウテナとアンシーの離別を見たくて。アンシーの旅立ちを見たくてetc
子供向けでもあり大人向けでもあるこのアニメ。 |
少女革命ウテナ L’Apocalypse:7 [DVD]価格: 6,279円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 奇跡を手に入れる為ならば、自分の妹までをも、ここまで利用できるのか?、究極の鬼畜キャラ、冬芽の登場です、七実はこれまでの自分を超える為だけに奇跡を求め戦う事に、、、遂にウテナは婚約者のいる親友の兄と禁断の関係に、、、永遠って何ですか?、薔薇の花嫁の誕生秘話が(かしら名作劇場)に登場、彼女の呪われた運命の闇を垣間見る事になるでしょう、、、それぞれが生きてゆく上で罪を重ねてゆく、人間描写が素晴らしい名作揃いです。 |
薔薇の黙示録―少女革命ウテナ価格: 1,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ストーリー解説やビーパパスの面々の対談、
考察等コラム、合唱曲楽譜、漫画など
‘正統派おたくの人が語るウテナ論‘なんかも載っていて、
普通の解説本とは一味違ったマニアックでおもしろい本です |
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少女たちの戦歴―『リボンの騎士』から『少女革命ウテナ』まで (ポップ・カルチャー・クリティーク)価格: 1,260円 レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 日本のアニメでは自然な現象と思える「戦う少女」という現象。少女、もしくは女性が戦うという物語は、実は海外では稀であるそうだ。神話ではアテナやヴァルキュリア、歴史でもジャンヌ・ダルク、マレーネ・ディートリヒなど戦う女たちががいるにもかかわらずである。本書は「戦う少女」が日本独自の文化であり、なぜ日本でこうした文化が花開いたかを論じたアンソロジーである。ただ、核心に触れながら、結論まで至っていないと感じる。最初の論考では、少女たちの空虚さに触れながら、なぜ空虚であるか述べていない。 たとえば、ある種のアニメは男には母性が必要であることを強烈にアピールする。しかし女性が自立した人間に成長す |
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