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グレゴリイ・ベンフォードに関する通販商品をご紹介しています。

グレゴリイ・ベンフォードの通販お勧めはここ!
大いなる天上の河〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
価格: 550円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 37504年、機械生命体の一斉攻撃により、その根拠地である城砦を失った人類は、惑星上をさまよい、メカたちの無関心によって生き長らえる無力な存在に成り果てていた。 しかし“人間の存在”そのものに興味を持つ機械生命が生まれたとき、流浪の民である“ビショップ族”はかつてないストーカーの恐怖にさらされることになる。

 “機械生命”シリーズ第三作。SFの快楽にも“アップ系”と“ダウン系”があるとするならば、この作品は“ダウン系”の極致。ひたすら逃げて逃げ回っても、どこまででも付きまとってくる殺人機械の圧迫感・露出する異質な価値観には心底恐怖する。

 とにかく“絶望”が至る所に転がっている世界

大いなる天上の河〈下〉 (ハヤカワ文庫 SF (806))
価格: 550円 レビュー評価: レビュー数:
夜の大海の中で (ハヤカワ文庫)
価格: 693円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 1999年、地球に衝突する小惑星=イカルスを破壊するために派遣された宇宙飛行士ナイジェルは、そこに未知の巨大構造物を発見する。そしてこのことは、この後3万年超にわたる有機生命と機械生命との戦いの幕が、最低75万年前には切って落とされていたことを意味していた… (?)

 “機械生命”シリーズ第一作目にして、それ自体完結した作品。 自然との調和を目指すヒッピー文化では、「自然」と「人間」との関係を改善することはできても、「人間」と「機械」との関係を改善することはできない。「自然と人間と機械」、この三者の調和こそが、あらゆる問題を解決し、ヒトを次なる世界へと導くのだという主張は、自分には正し

輝く永遠への航海〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
価格: 777円 レビュー評価: レビュー数:
輝く永遠への航海〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
価格: 777円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
有機物と無機物の戦いを描いた壮大なシリーズの最終章。
長大な物語に相応しいスケールの大きな終幕は感動的。
光の潮流〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
価格: 489円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 惑星グノースレイドに安住することを拒み、その流浪のライフスタイルを貫いたビショップ族。念願の新天地に“ニュービショップ”と命名し、意気軒昂たる彼らの眼前に、突如想像を絶する規模の科学力が行使される…

 “機械生命”シリーズ第四作。異質なものとのコミュニケーションを描くこの作品だが、小説よりも異質なものはベンフォードの想像力そのもの。 惑星丸々一コ、異星生物数種、新たな部族、驚異の科学力…。無限に広がる人間の想像力の凄さを目一杯味わえる作品。  

 それはともかく前作登場の“メカ犬”はどこに行ってしまったのだろう。好きなキャラだったのに。 結局、彼女は“舞台荒らし”だったのかもしれな

光の潮流〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
価格: 489円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 惑星グノースレイドに安住することを拒み、その流浪のライフスタイルを貫いたビショップ族。念願の新天地に“ニュービショップ”と命名し、意気軒昂たる彼らの眼前に、突如想像を絶する規模の科学力が行使される…

 “機械生命”シリーズ第四作。異質なものとのコミュニケーションを描くこの作品だが、小説よりも異質なものはベンフォードの想像力そのもの。 惑星丸々一コ、異星生物数種、新たな部族、驚異の科学力…。無限に広がる人間の想像力の凄さを目一杯味わえる作品。  

 それはともかく前作登場の“メカ犬”はどこに行ってしまったのだろう。好きなキャラだったのに。 結局、彼女は“舞台荒らし”だったのかもしれな

星々の海をこえて (ハヤカワ文庫SF)
価格: 734円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
 2056年、恒星船ランサー号は20年の歳月をかけ、ついに謎の電波を発する惑星に到達する。しかしそこで目にしたものは、文明的構造物の存在しない、荒廃した大地でしかなかった…ただひとつのものを除いては。

 “機械生命”シリーズ第二作。 老齢とそのジコチュウな性格が災いし、周囲から相当に煙たがられつつも、自分の知的好奇心・使命を果たそうとする“ナイジェルの冒険”編と、 地球において、自分の船を突然海中から現れた異星生物に沈められ、手製のイカダで海洋をただよう“ウォーリン漂流記”編 の同時進行二本立て。

 特に後者は子供のころに読んだり、TVで見たりしたものを鮮明に思い出すノスタルジックな

荒れ狂う深淵 (ハヤカワ文庫SF)
価格: 795円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 新天地にも安息の地を見出すことができなかったビショップ族。すべての謎、そして戦いに答えを出すため、再び旅立っていく…“銀河中心”ブラックホールへ…荒れ狂う深淵の中へ。

 “機械生命”シリーズ第五作。 巨大“サイボーグ”イモムシ=クゥアートとビショップ族=トビーとの、容姿を超越した友情が見もの。 シビアな世界の中でも、若者らしい柔軟さと短絡的な行動を失わないトビーの眼下に、宇宙の真実がひろがっていく。 連作とはいえ、十分に満足できる一冊。

ファウンデーションの危機―新・銀河帝国興亡史〈1〉 (海外SFノヴェルズ)
価格: 2,940円 レビュー評価:2.5 レビュー数:2
ファウンデーション・ファン、アシモフ・ファンにとっては嬉しい新作。ベンフォードはかなり重厚濃密な世界を作っているので、アシモフ流の乾いた面白みを期待するとちょっとしんどいかもしれないけれど、とにかくセルダンが、ドースが、そしてもちろんデマーゼル(笑)が活躍するし、新キャラクターとして詩人ヴォルテールと聖女ジャンヌ・ダルクが意外な形で登場。このシリーズに別な奥行きを与えてくれました。今後の第2部・第3部が期待されます。
木星プロジェクト (ハヤカワ文庫SF)
価格: 489円 レビュー評価: レビュー数:
ファウンデーションの危機 <下>
価格: 966円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1
アシモブの「銀河帝国」シリーズを後継すると銘打った連作
 心理歴史学者ハリが皇帝の求めに応じて首相に就任する前の時期から始まる。
 皇帝の信任に異を唱える議会議員や、権力の傀儡に成り下がった科学界の反発。それらの日常生活の陰に、少しづつ帝国の衰退を現す兆候が見えてくる。
 彼を支える愛妻ドースや同士ユーゴという懐かしい人たちがいるが、それ以外の存在。模造人格というデータや帝国を暗黒に引きずり込もうという”存在”を新しく登場させようというベンフォードさんの苦心が、物語を退屈にさせかかっている。
 最初のシリーズは簡潔で切れ味鋭いのだが、段々と情景
最終更新日:2009年12月06日

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