たそがれ清兵衛 [VHS] 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 時代劇の真に迫ろうというスタッフの意気込みを随所に感じることができた秀作。同時に「論語を習うとどうなる?」との長女の疑問に「女にも学問は必要。学問というのは自分で考える力を身に付けるためのもんだ。自分で考えることができれば生きていける」と答えるくだりや、清兵衛が刺客を命じられる場面で「冷徹さやけもののような猛々しさが無ければ…」との断りのセリフは、江戸時代より進歩しているはずの現代が人間が生きていくうえで果たして大きな進歩をとげているのかと深く考えさせる啓示を数多く含んでいる。 |
|
初蕾 [VHS] 価格: 10,290円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 心温まる素晴らしいドラマです。三十路と言う年齢を感じさせない宮沢さんの演技が見事。(それから、東山さんも。)石井ふく子さんの脚本は、いつも良く出来ていると思います。仕事をして疲れた時見るとホッとします。買って損は無いと思います。 |
|
サントリー 伊右衛門 340ml缶24本入り 価格: 円 レビュー評価: レビュー数: まとめてご注文いただいた場合、2ケース毎に1個口にまとめて発送します。発送の際、ケースに直接送り状などのラベル類を貼り付ける事がありますのでご了承下さい。 |
Songs About Jane 価格: 1,788円 レビュー評価:4.5 レビュー数:71 マルーン5 は、R&Bとロックを融合させたはじめてのバンドではないが、最も説得力のあるバンドのひとつであるのはたしかだ。まるで、ドレッドヘアの男スティービー・ワンダーが、ディープでファンキーなグルーヴにあわせて騒々しく語りかけているように聞こえるかもしれない。本作で最高の瞬間は、マルーン5 がオルガンの揺れる音色と大げさなヴォーカルを取りそろえて、後期のモータウン・サウンドを彷彿させるときだ。最悪の瞬間は、クローズ・ハーモニーとやたらと伸ばす音によって、型どおりのボーイズ・バンドのように聞こえるときだ。けれども、そうした音楽的なばらつきがあるにもかかわらず、マルーン5はどこまでも魅力的な |
ソングス・アバウト・ジェーン Special Edition- 価格: 2,200円 レビュー評価:4.5 レビュー数:42 2002年リリースの大ヒット・アルバムに「ディス・ラヴ」リミックス、「ディス・ラヴ」「ハーダー・トゥ・プリーズ」アコースティック・ライブを追加収録、スリップケース仕様となった2004年の初来日記念仕様盤。スティーヴィー・ワンダーを思わせるメロディアスなファンキー・ポップ・サウンドは一度聴いたら忘れられない。アダム・レヴィンのヴォーカルのせいもあり、ジャミロクワイと比較されることの少なくない彼らだが、バンドとしての一体感はそれ以上。タイトな演奏によって引きだされる古くて新しいソウルフルなロックがじんわりと心に染みてくる。(山崎智之) ファンキーなグルーヴとキャッチーなメロディラインが満載! |
|
ゼラチン シルバーLOVE デラックス版 [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 こんなスタイリッシュな日本映画は、少なくとも僕にとっては「殺しの烙印」以来の作品だ。
監督の繰上和美(くりがみかずみ)さんという写真家は、実はこの作品を見るまでまったくしらなかったのだけれど、
ウェッブサイト(ものすごく凝ってる)をみると、ヴォーグなどで見るような、かなりインターナショナルで
コンテンポラリーなテイストのファッション写真を撮っておられるようだ。
永瀬正敏演じる主人公の部屋は、コンクリートうちっぱなしの薄汚れた壁に、アンティークのレザーのシングルソファー。
バスルームには、心地よいオーバル形 |
神様、もう少しだけ [DVD] 価格: 20,790円 レビュー評価:5.0 レビュー数:17 それまで主に香港映画を活躍の場としていた金城武が、初めて日本の連続ドラマに主演することで話題を呼び、またそれまでほとんど無名だった深田恭子がヒロインに大抜擢され一躍注目を浴びるきっかけとなった作品。 絶大な才能を持ちながらもそのワンマンな性格からミュージシャンたちと対立、孤独感を募らす音楽プロデューサー石川啓吾(金城)。彼の大ファンで、そのライヴチケットを手に入れるために援助交際に及んでしまった女子高生叶野真生(深田)。刹那的に生きる2人は出会い、やがて恋に落ちるが、その時すでに真生はHIVに感染していた。生の期限を意識して初めて生きる意味に気づく、極限のラブストーリー。黒 |
死者の書 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 人形、映像、全てが美しく、見事な物語世界を創出している。
声優もぴったりで、独特の世界にどっぷり没入できる。
あの折口信夫の『死者の書』の映像化を試み、
素晴らしい映像作品に仕上げた川本喜八郎監督はやはりすごい。
しかし原作と幽玄で陰気でおどろおどろした世界の中での一瞬の美に
比べると本作はちょっと“美し過ぎる”。そこが惜しい。
(勿論、原作は原作だし、映像は映像、贅沢な意見であることはご容赦を) |
|